秒速で分かる!新社会人がお金を貯めるには? 親や兄弟姉妹を扶養に入れる メリット、デメリット
まえがき
ブログにご訪問頂きありがとうございます!
私をはじめ今年新社会人を迎える皆さん。
そんな皆さんはどうすれば、お金がたまるのだろうか?いい方法はないだろうか?と日々考えられてるのではないでしょうか?私も考えています(笑)
今回はその中の一つの方法である。新社会人でも簡単にできる。親や兄弟姉妹を扶養に入れるという方法での節税についての紹介と、それをするにあたってのメリット、デメリットについても紹介したいと思います。
簡単に言うと「家族や兄弟扶養入れれるなら入れといた方がお得だよ~」という話です。
簡単な税金の計算方法の説明
ここは難しかったら読み飛ばして頂いてもかまいません。
簡単に言うと税金を安くするには課税所得金額を安くしましょうということです。
税金:
1.収入(年間)ー所得控除額=課税所得金額
2.課税所得金額×税率=税額
3.税額ー税額控除=税金(所得税)
1.2.3.の順で税金を求めるのに計算されていきます。
収入・・・ここは給与収入のことで年末に会社からもらえる源泉徴収票で確認するか、毎月の給与×12ヶ月で大体の金額を求めることもできます。
所得控除額・・・ここは今回でいうと家族を扶養に入れることで、所得から控除(差し引く)ことの総額を差します。基本的には38(万円)×扶養に入れられる家族の数で求めることができます。
今回の扶養控除を考えるうえで2.3.の計算の解説は必要ないので分かり易くするために省きます。
家族を扶養に入れる条件
扶養に入れる家族の給与収入が103万円以下であること。
例えば、
父:年収300万円
母:年収100万円
だと、母は扶養に入れることができますが、父を扶養に入れることはできません。
親、兄弟姉妹を扶養にするメリット
メリット
一人当たり基本的に38万円、収入から控除することができます。なので税金を安くして年収を増やすことができます。
デメリット
退職した場合の手続きが面倒(基本的にほとんどの方が退職されないと思うので、ここは大丈夫だと思います)
だから、基本的にメリットしかないということですね(笑)
最後に
いかがだったでしょうか?新社会人になれば、あまり自由な時間が無くなってきてお金について考える時間も少なくなってしまうかもしれません。
私も勉強不足で今必死にお金について学んでいます(;^_^A
社会人になったら何も考えないでいいように、できる限りお金のたまる仕組みを今から考えていきたいですね。