大学生必見!たった5分で分かる!!卒業論文の最適な手法の選び方

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大学生必見!たった5分で分かる!!卒業論文の最適な手法の選び方

 

みなさんこんにちは!

今回は私の考える卒業論文の手法の選び方についてお話ししたいと思います!

 

下の選択肢に当てはめるだけで、あなたに適している卒業論文の手法が分かります!(#^^#)

●事例などの観察対象を具体的に特定できるか?

  NO→演繹的研究:

    理論やレトリック 政治思想、政治理論

    数理モデル フォーマル分析

  YES→帰納的研究:

    ●介入による統制が行われているか?(自分自身が実験に介入して自分のほしい情報を得ようとしたか?)

    YES→実験

       ●無作為割当の手続きをとっているか?

       YES→統制実験 実験室実験、調査実験

       NO→準実験

    NO→調査観察

       ●十分な数の観察単位が存在するか?

       YES→定量的分析 計量的分析

       NO→定性的分析

          観察単位が1つ:単一事例研究

          観察単位が少数:比較事例研究

 

 

これに当てはめるだけで、あなたにベストな卒論での手法が分かります!

 

 

まとめ

 卒業論文では、最初に自分がなぜそのような方法で調査したのか?なぜ、ほかの方法が適してなかったのか?など、最初に説明することが大切です。

 また、自分がどの手法で卒論を調査観察していくべきかが分かっていれば、完成度が高く、無駄のない調査観察を進めていくことができます!